産労総合研究所が、今年度の新入社員のタイプを発表！

令和4年度は、「新感覚の二刀流タイプ」！？

桜咲く4月。
新たな門出を迎えられた新社会人の皆さま、おめでとうございます。

毎年、新入社員のタイプを発表している産労総合研究所が、今年度も新入社員のタイプを発表しました。

「新感覚の二刀流タイプ」

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、今年度の新入社員は、インターンシップや就職活動を、対面とオンラインの2つのスタイルでこなしていたことから、二刀流というネーミングになったようです。

昨年度の新入社員もそうだったように、今年度の新入社員もオンラインで就職活動やインターンシップを進めてきたため、自分のイメージと実際のギャップに戸惑うのではと考えられています。
ただ、昨年度の新入社員と異なる点は、ウィズコロナが浸透してきている社会で、人びとが感染対策をしながら再び社会活動を活発化させている点です。
オンライン慣れはしているものの、コロナ禍以前なら大学時代に培うことができたコミュニケーション力が不足しがちな今年度の新入社員は、対面コミュニケーションの難しさに戸惑うことも多いかもしれません。

カタチは違えども、大人なら誰もが通ってきた新入社員の道。
「今年の新入社員は！」という偏見の目で見るのではなく、もはや自分たちの世代と異なっている考え方などを面白がり尊重しながら、温かく受け入れていきたいものです。

新入社員の皆さま、入社後まだ数日しか経っておらず、まだまだ慣れないことばかりだと思いますが、頑張ってください！

最後までご覧いただきありがとうございました。